セミナー案内

2016年12月実施セミナー

2016年12月7日(水)、墨田区総合体育館 会議室において
「家族信託を活用して相続に備えましょう」と題してセミナーを開催致しました。

テーマは、
・利用価値の高い「信託」を理解する
・倒産や凍結から財産を守ることが可能
・遺言や成年後見制度では補えない機能について

でした。

 今回のセミナーに参加した社員から、セミナー内容の報告と感想です。
                    
           講 師:司法書士 宮田 浩志 氏
 
1.「家族信託」の定義

(1)「信託」とは、『財産管理の一手法』。 
   所有者(=委託者)が、資金の給付及び資産の適正な管理・保有する不動産・現金・株式等の資産を
   信頼できる個人・法人(=受託者)に託し、受益者のためにその財産の管理・処分を任せる仕組み。

(2)「民事信託」とは、信託業の免許を持たない受託者に任せる信託。

(3)「家族信託」とは、家族が財産を管理し、家族の家族による家族のため民事信託。誰でも気軽に利用できる
   簡単な仕組みとなっています。

 
2.家族信託の機能とは
 
 @ 元気なうちから本人に代わり財産の管理・処分を託す(委任契約の代用)
 A 本人の判断能力低下後における財産の管理・処分を託す(後見制度の代用)
 B 本人死亡後の資産の承継先を自由に指定できる(遺言の代用)
 C 通常の民法では無効とされていた2次相続以降の財産の承継先を指定できる


3.信託活用のメリット

 @ 後見制度に代わる柔軟な財産管理(相続税対策)
 A 相続法の概念にとらわれない資産承継
 B 不動産の共有問題・将来の共有相続への紛争予防に活用できる
 C 遺産受取方法の多様化
 D 相続発生時のスムーズな資産承継

このほか、家族信託の具体的な活用事例の説明がありました。


(感 想)
 家族信託の存在について知りませんでしたが、後見制度との違いや具体例を交えて説明してくださり、大変勉強になりました。
 高齢化社会の中、老後の財産管理や相続対策などに活用できる手段として、「信託」がさらに注目を集めることと思います。今後も理解を深めていきたいと思います。


                                      (担当:水野 かおる)

                     
                                                     

 セミナー後の懇親会では講師を囲んで受講者同士の懇親が深まり、大変有意義なひと時となりました。

今後も多種多様なセミナーを開催していく予定です。ぜひ、御参加下さい。

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